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みやび萬紅堂。
かつて小説に似たものが書かれていた所、その残骸。
DATE: 2013/12/17(火)   CATEGORY: 雑記
せんりのみちもいっぽから。
MUKUROを少しだけ書き進めた。(!)
以前書いていた続編の冒頭部分を破棄して、最初から書き直すことでグッと良いものになったと思う。あくまで比較の話だが。…以前のものはどうもしっくりこず、これでいいのかと悩んでいたのだけれど、そのときは予定していなかった新キャラクターを今回書き直す際に投入することで納得いくものに近付いた。

まるで澱んでいた湖に、清らかな水が流れこんできたかのような心地だ。
新たな水流が湖全体を浄化してくれれば、と思う。

しかし調子が出てきた(といっても書けたのはまだ1話分なのだけれど…)はいいが、引っ越しの日にちが迫ってきて若干忙しく、せっかくノッてきた(かもしれない)ところなのに、書くことに時間を割けるようになったときには振り出しに戻る…なんてことにならないことを願うばかりだ。


●最近読んだマンガのこと
「鬼燈の島」は全巻読み終えた。ラストはそうなったかーという感じ。4巻での主人公とユキノ先生の対決が壮絶で、自分でもこういうシーンが書けたらな、と思う。目的のためなら何事も辞さないという鉄の意志、場合によっては黒い意志ともとれる覚悟や信念に魅力を感じる。そういうのは、いずれ書きたい。現在は同じ作者の「魍魎の揺りかご」を読んでいる。今回の舞台は沈没していく船の中で、やはり隔離パニックホラー的なもの。船が逆さまになっているのがユニーク。
ドラマでも話題の「クロコーチ」は1巻だけ読んだ。これ昔ヤンマガで「アウトロー」描いてたひと?と絵を見て思ったのだが、やはりそうだった模様。この作者のマンガは「アウトロー」以来だ(最近「クロコーチ」以外もコンビニなどに置いていて、いまキテいる気がする)。悪徳刑事モノだとは知っていたけれど、思っていた以上に黒い。もうなんでもやる。これが正義感ゆえの行動だとすれば、上記の黒い意志ともとれる信念の行動でシビれるけども、欲か正義かさっぱりわからないところが面白い(本人は正義感だと言っているが)。2巻以降でハッキリするのかしら。ちなみにドラマの方は観ていない。
「地雷震」以前から文庫版でちょこちょこ読んでいたのだが、ついに文庫9巻まで読んだ。残るは10巻のみで、いま読んでいる。このマンガの主人公はまさに犯罪者を追い詰めるためならなんでもやる型の人間で、情け容赦ない。海外版の英題は「Ice Blade」で、こちらの方が内容を表したタイトルになっている(「地雷震」は言葉の響きで決めたとかで、意味らしい意味はないらしい)。主人公の飯田響也はクロコーチとは違うタイプのアウトロー刑事。犯罪者なら、場合によっては容赦なく殺すけれどいわゆる悪徳刑事ではない。読んでいる中では高橋ツトムの作品では最も好きなシリーズだ。いつかこういう小説を書きたい。
…ここまでは目的達成のためなら何でもやる主人公が活躍するマンガばかりを紹介してきたが、最後は「娚の一生」。30代の主人公女性と50代の男がひょんなことから同居する話で、歳の差恋愛モノ。おっさんが好きなので読んでいて楽しいし、繊細な絵が好きだ。荒んだマンガばっか読んでると癒される。うふふ。


マンガとは関係ないけれど、先日新幹線から見えた雪景色が素晴らしかった。
ああいう感動は文字に出来ないなあ、と思いつつ、じゃあ文字に出来る感動ってなんだろう? そういうことをもう少し考えながら今後は書いていきたい。しかし関東と東北では景色が違いすぎて、ほんの数時間で別世界に移動してしまう日本という国は表情豊かだなぁ。南の方にも行ってみたくなる。(寒いから)
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