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みやび萬紅堂。
かつて小説に似たものが書かれていた所、その残骸。
DATE: 2009/11/23(月)   CATEGORY: 雑記
蛇足的説明と不足的実力について。
「忍び寄る腐臭」を無事に載せることが出来ました。
書いていて、何かしっくりくるものがなかったのですが、でも「面白い」とコメントを頂けてとても嬉しいし読んでくださった皆様にはそれはそれは感謝しています。

ただ今回は文章に対しての自己評価が低いので、次回は自分自身も満足できるものを書きたい!

さて、それはそれとして、作中に出てくる「ん、この手が気になるのかい?」の一文が説明に欠けているとのご指摘を受けたので、不本意ながら少し説明をさせてもらいます。

ご指摘くださった方は「手」が何かの仕草をしているように思われたようなのですが、実はこの「手」はのちの回想的語りで説明されていて、つまりは「手」に「指」が足りないということなんです。
手紙を書こうとした「私」の「手」から「指」が取れて落ちてしまった。それで「指」が欠けていることを「君」が気にしているように「私」は思った――と何ともわかりにくい説明(笑)
「ん、この手が気になるのかい?」から「指」のエピソードまで、「私」が遠回りして話すのでわかりにくくて申し訳ありません。実は書いているときに、伝わりにくいかも…と思いつつそのままにしてしまいました!! ええ、全てはこの匡介が悪いのです。お詫びにこの腹を掻っ捌いて――!!…え? そんなの気持ち悪くて見たくない? ああ、重ねて申し訳ありません。私が至らぬばかりに失態続きで…。

この「君」に相当する猫はどうもずっと「指」の存在が気になっていたようで、あとで他の取れた「指」を咥えて持っていってしまうという(笑)
別にそういう細かな伏線を張っていたわけではありませんが、もしかしたら無意識に伏線を張っていたのかもしれないです。才能っておそろしい。

まぁ、仮にもし才能なんてものがあったとして、それを発揮できていなければ宝の持ち腐れ。実力が足りないってことなのでしょう。自分のスペックをフルに発揮できる、そんな人間に僕はなりたい。

今後、あえてわかりにくく表現することもたまにはありますが、不本意なわかりにくさは己の未熟が招くことなので、極力そうはならないよう鋭意努力、日々精進したいと思います。



まだ半熟どころが生卵な自分ですが、今後もお付き合いくださると大いに嬉しいです。








※実は寝起きで何を書いているのか半分よくわかっていないなんてことはありません。



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COMMENT

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ライム | URL | 2009/11/23(月) 23:00 [EDIT]
完成お疲れさまでございましたm(__)m
主人公が生きながら死んでいるのか
死にかけながら生きているのか
判別しがたい表現が秀逸でございました
猫は
「落ちそうだな……落ちたら食べたいにゃん♪」
と思って見てたのか

あ、そうか!
何が腐っている臭いなのか、いま分かった←早く気づけよ、自分
てことはこの人、死んでますね……?)゜0゜(

匡介 | URL | 2009/11/24(火) 00:25 [EDIT]
>ライムさん
要は奇談・奇譚ってところですね。
生きているのか、死んでいるのか。「私」は何の目的もなくただただ生きているだけの自分のことを「生ける屍」と称する場面がありましたが、まさにそうなってしまったってお話です。

つまり、僕はゾンビをこよなく愛しているってことです(笑)

…え? あれ? オチわかりませんでした? そこまでわかりづらかったですかね~(汗)
まぁ、でも体が腐っても生きていることは可能ですし(いずれ死んでしまうでしょうけど)、腐敗=死んでいるというわけでもないと思いますが、そこは各々の解釈で♪
もしかしたら両親が死んだときに一緒に死んでいたのかもしれないし、そのときの傷から徐々に徐々に腐ってしまったのかもしれませんが、コレ!っていう解答は用意していないので、そういうのも含めて楽しんで頂けたらいいなーと思います。

今後も、ゆっくりとですがまた書いては載せようと思うのでその際はまたご感想を頂けると嬉しいです!

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