FC2ブログ
みやび萬紅堂。
かつて小説に似たものが書かれていた所、その残骸。
DATE: 2009/11/11(水)   CATEGORY: 雑記
今後とナイトメアについて。
小説を書こうという気にならない。
書きたいけど、書く気にならないという何とも困った状況。

構想はあっても、いざ書くってなると意欲が湧かない。
というか今は何に対しても、なのだけれど。

毎度のことながら、もし待ってくれている人がいるとすれば気長に待っていて欲しいと思う。



最近は書くのも読むのも気が乗らないし、自分のアイデンティティーを見失い、連日続く体調不良に気が滅入るし、何の展望もない将来に気力が萎える。落ち込む。
まさに、ニートもびっくりくだらない日々を送っている。

風邪に始まった体調不良は、謎の胸の痛み、風邪ぶり返し疑惑と続き、現在はノドが痛い。
最初は風邪が原因だと思っていたのだが、他の諸症状はなく、それにやたらと期間が長い。いつまで経っても痛い。なので鏡でノドを見てみたら、何かあった。例えるなら口内炎的なやつ。おかげさまでとても食べるときに痛い。飲んでも沁みる。これ放っておいても治るのだろうか?
それに加えて歯も痛い、ような気がする。虫歯? もはや食べることだけが楽しみであるというのにノドと歯の痛みで食べることすら楽しめないとは何ということか。これは近々歯医者に行こうかなって思う。今まで頑なに拒否してきた病院も歯だけは行こう。歯って大事だよね。

俺って何してるんだろう? とか自問したりしたいのだけれど、うっかりそれをしてしまうと鬱スパイラルという名の地獄にとらわれるので、やめる。
しかし、変革は必要だと感じている。自分を変えなくては。その為の何かキッカケが欲しい。のめり込めるようなものが欲しい。俺って何がやりたいんだろう――?



夢を見た。凄く怖かった。
ホラー書きたいなぁ、と思っていたせいかホラーな夢を見た。ホラーゲームやりたいなぁ、と思っているせいかホラーな夢を見てしまった。かなり怖かったのだが(そもそも怖い夢なんてほとんど見たことがない)、夢特有の突然の場面の切り替わりや登場人物のイン・アウトなどあって物語としては使えないけれど、どうにか文章に出来ないかと思って、要らないシーンをガッツリ削って、どうでもいいキャラを削除して、一応ストーリーとして整えて文章にしてみた。
気になる方は読んでみてください。面白いかどうかは不明ですが、まぁ 夢なので。




女子しかいないクラス。その教室に俺はいた。理由はよくわからない。
生徒と生徒が何かを言い争っていた。片や何やらわけのわからないことを言い続けている。その様子を見て、呪詛を唱えている姿を連想した。
何かを言われ続けた女子は泣きながら教室を出ようとする。見たことある顔だった。中学の後輩…?

「大丈夫?」

俺は彼女に声をかけた。名前は何だったろうか、思い出せない。
彼女は泣きながら何も言わずに抱きついてきた。仕方なく、俺も子供をあやすかのように彼女を抱きしめてやった。

それから少し会話をした、気がする。内容は覚えていない。

突然、彼女はうずくまった。そして吐いた。嘔吐した。

彼女が彼女の担任に連れられ、保健室へと向かうことになった。

俺は天井を見た。何かがあった気がするが、このときはそこに何があったかすぐ忘れてしまった。
それから叫び声を聴いた、気がした。

気付けば彼女はもういなく、俺は自分の教室へと戻った。
自分の席に着いて、黒板を見てみると、そこには意味不明の言葉の羅列があった。半分は言葉かどうかすらも確認できないほど乱雑に書かれていた。大きさも大小様々で読みにくい。

どこか恐ろしげな印象を与える女教師が黒板を見て言った。

「××宗しとしと伝××」

最初と最後は何て言っていたのか忘れてしまった。
ただ「しとしと」という言葉がやけに気になった。しとしと。しとしと。

教室の扉が開いた。
名前を呼ばれた。何人かの知った顔の先生たちがこちらを見下ろしながら「今すぐ来なさい」と言った。

連れられるがままに、廊下を歩く。

立ち止まる。これ以上、前には行けない。
天井を見上げると、そこには赤々とした生き物の口のようなものが張り付いていた。ぬめぬめと妖しく光り、ゆっくりと脈打つように動いている。

既視感(デジャヴ)――以前に同じものを見たことがある?
瞬間、脳裏のある映像がフラッシュバックした。女の子が、あの口のようなものから伸びた数本の触手のようなものに四肢を絡め取られ、そして引きずり込まれていく。いや、飲み込まれるといった方が正確か。

ふと後ろを振り返ると、そこには女性が立っていた。泥のようなものにまみれ、全身が黒っぽくなっている女性。髪は長く、いくらか顔にへばりついているせいで容貌は明瞭(はっきり)しない。
女性はススス、と進み出し、こちらへと近付いてきた。「ア―――――――――――――!!」
あるいは「キャー」や「イヤー」だったのかもしれない。ただ事実なのは女性特有の金切り声、そんな叫びが廊下を奔るように響き渡った。

女性の手が伸びる。

泥と髪の間からギョロリと眼が現れた。思わず、視線が重なる。
女性の手が、この肩を強く掴んだ。

「タスケテ」

そう聴こえたような気がした。

俺は強い力で引っ張られた。抵抗しようかと考えたが、このままではどうせ助からないと直感的に思った。怖がってはいけない。何か、何か無いのか―――

「俺が助けるよ」

何の考えなしに飛び出た言葉だった。

「俺が助けてあげるから」

怖がってはいけない。
実際はこれ以上ないほどの恐怖だったが、それを悟られては助からないと理解していた。

「絶対に助けるから」

彼女は意外そうな表情を浮かべていた。「本当に?」そう問いたいかのように。
そして少しだけ安心したかのような、嬉しそうにも見える顔を見せた。

が、そのとき。
その彼女の向こうから、また彼女が現れた。再び既視感(デジャヴ)。先程と同じ映像。コノ空間二彼女ガ重複シテイル…。

彼女はさっきと全く同じ様相で、こちらに近付き、俺の肩を強い力で掴んだ。

「俺が助けるから」

俺はただ繰り返す。そう言えば助かると信じて。

さらに彼女は出現した。そして4人目、5人目と同じ映像を何度も何度もリピートして見ているかのようだった。
それは複数の過去が現在に重なってきているような、パラレルワールドがあって、自分だけがその世界が交わり重なる点に立っているかのようなそんな気分。合唱に於いての輪唱、そう言ったらわかりやすいだろうか。何度も何度も同じ映像が追いかけてくる。永遠の輪唱。繰り返される。繰り返される。

「きっと助けるから」

だからもうやめてくれ!!
そう思った。心から願った。助かりたい。助けて欲しいのは俺の方だ。

「助けるから」

彼女は続々と現れる。繰り返される。俺も繰り返す。エンドレスリピート。しかし彼女はそんな俺を見定めているような気がした。何度も何度も繰り返して、ぼろが出るのを待っているかのような。
本当は助ける気など毛頭ないことを知っているのではないだろうか。心が見透かされている気がする。心が、折れそうになる。

でも、死にたくはなかった。

「助けるから」

ただただ繰り返した。本心を見抜かれないように。
増えていく彼女たちの眼が俺を見つめている。本当に? 本当なの? 本当にそう思ってる――?

もう泣き出しそうになった。

次の彼女がこの肩を掴んだ瞬間、意識は遠退き、現実に帰った。



全ては、夢だった。





いくらか省いた部分はあるが、このような夢を見た。
目覚めたとき、肩に掴まれた感触が残っていた。本当に、怖い夢だった。

この続きを知りたいと思う。しかしもう二度と見たくない気もする。

他にも怖いシーンはたくさんあったのだけれど、自分自身何が何だがわけがわからなかったりで文章には出来なかった。残念。しかしホラーって難しいね。でも面白い。

やっぱホラー書きたいなぁ。


[ TB*0 | CO*8 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

ライム | URL | 2009/11/11(水) 10:21 [EDIT]
何ぞ……気が咎めることでもあるんですかい、旦那?
うそうそ(^_^;)
前半と後半、なんか別の夢っぽいですね
体調が悪いと不安な夢を見がちです
どうぞお大事に……

匡介 | URL | 2009/11/11(水) 15:00 [EDIT]
>ライムさん
男子は気が咎めることばかりですよ(笑)

めちゃめちゃ怖かったんですが、実際はその夢を楽しんでる感もありました。
夢だと自覚はしていなかったけれど、映画やゲームの世界のような認識があって、絶対どっかで何かがあると最初からホラーの確信があったんですよね(笑) 肩を掴まれて最初に思ったことは「俺が主人公だったら絶対にここで終わるはずがない! 正しい行動を選べば生き延びられるッ!!」ってことでした(笑) でも最終的には助からないな、と。女性の謎を解いたら俺は死ぬな、と。どこかジャパニーズ・ホラーなエンディングの予感もありました(笑)
現実ではなく、映画やゲームの中って印象があったにも関わらず、夢って気付けないのは不思議ですよね~。なぜだろう?

まぁ、そんなわけで(?)体調管理にもっと力を入れたいと思います!!

のらねこ きぢとら | URL | 2009/11/11(水) 19:16 [EDIT]
はぢめまして。きぢ子っす!
(小説はとら太と読ませていただいてましたがv-238

いいっすよ。
なにも出来ないときはなにもしなくて!
かくいうとら太もただいま逃避行の旅にでたきり所在不明(探す気もなし)です。あははは。

でも小説は楽しみにしてる。(してるしてるしてる←ははは、プレッシャー?)

あ、唐突なんですが、アタクシのブログのリンク欄に名前をのせあげてよござんしょうか?
とら太が打診をかなり戸惑っていつまでもグズグズしているので、代わりに聞いておきましょ。

匡介 | URL | 2009/11/11(水) 19:50 [EDIT]
>きぢ子さん
ちょっとどうしようかなって思ってしまうくらいハイテンションですね(笑) 正直、コメント読んでこれほどのスピード感を感じたのは初めてです(笑)

以前、コメント頂きましたが、そのときはとら太さんなのかきぢ子さんなのか実はわからなかったのですが、あのときはとら太さんだったんですね。
そして今回はきぢ子さんも来て頂いて、ありがとうございます(…というか、とら太さん所在不明って、、え? 失踪?)。

リンクは喜んでお願いしたいと思います。
それにしても打診を戸惑っていらしたんですか? 大したブログでもないですし、もっと気軽な感じで良いんですが(笑)

もし連絡つきましたら(笑)、とら太さんにもよろしく伝えておいてください。
気軽にいらして、気軽にコメント残して行ってくださいとも併せてお願いします(笑)

あ、それとこちらからもリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか?
もしよければお返事くださると幸いです。

ポール・ブリッツ | URL | 2009/11/12(木) 19:50 [EDIT]
「桐野メンタルヘルス」へおいでなさい(^^)

のらねこ きぢとら | URL | 2009/11/12(木) 20:20 [EDIT]
わーい。
リンクの件アリガトウございます。
載せます。載せさせていただきます(←多分口に出して読むと舌カム)

コチラも断然オッケーです。
すごく嬉しい♪v-424きゃーi-184

とら太にも伝えときます(そのうち)
アタクシ達、とある場所でPCを共有してまして、そこで会う以外にそう接点ないんですよ、実は (笑 マヂでトモダチなのかよ!?ってカンジで。
携帯もシカトですから、全てを投げ捨ててフラリとお散歩です。
数日でかなり遠いところまで行く時もあるし、一ヶ月かかって隣町の友人宅にしか辿り着かなかったということもあるし。
そのうち何気な顔してまた存在してますからヤツなら大丈夫っすよ。
このブログみたら、「心配してくれた匡介さんエエ人や~」と株上昇間違いなし。

匡介 | URL | 2009/11/13(金) 12:59 [EDIT]
>ポール・ブリッツさん
そうきましたか(笑)
では、症状が悪化したなら伺わせてもらいましょう(笑)

匡介 | URL | 2009/11/13(金) 13:23 [EDIT]
>きぢ子さん
相変わらずのテンションのようで(笑)
では、こちらの方からもリンクさせて頂きますね。

え? 株上がりそうですか?
じゃあ、とら太さんがお越しになるのを楽しみにしておきます(笑)

これからよろしくお願いしますね!

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © みやび萬紅堂。. all rights reserved. ページの先頭へ