みやび萬紅堂。
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DATE: 2014/08/27(水)   CATEGORY: 雑記
ゴジラと悪党。
「ゴジラ(2014)」観て、その圧倒的な迫力、存在感、そして「こりゃ人間にはどうあがいても太刀打ちできねえや…」と思わせる絶望感に、そもそも本当はMUKUROで書きたいのってこういう「これは無理だ」っていう圧倒的で絶望的な存在なんだよなぁ…と初心を思い出す気持ちにさせられました。

しばらくは毎日、MUKUROのアイディアを考えていたのですが、どうしても実際に書くところまで到達できず(なんだろう、心理的なものなのかな。書きたい欲求はあったのですが…)、考えすぎても思考が行き詰まるだけかもしれないと思い、7月は別の新しいの小説のアイディアを考えることに集中していました。
そして8月は、小説のアイディアに多少思考を割きつつ、純粋に小説を読んだり映画観たりすることに時間を使っていました。。

常に小説を書きたい気持ちがあったし、頭の片隅にはMUKUROの存在があったけれど、それらにどう向き合えばいいか、気持ちの面での折り合いがつかず、すこし書くことから離れて気持ちをリセットしたい思いがありました。(最近はこの繰り返しという感じですが。。。)

MUKUROから離れていた間に、面白い映画や小説、マンガ、ドラマなどに触れてきましたが、おそらくMUKUROと、ちょうどいい感じの遠さの距離感にまで離れたタイミングで新しい「ゴジラ」を観て、純粋に圧倒され、なんとなく、今書きたいなーという気持ちになりました。映画的な、映像的なアプローチとは違う方法で、どう圧倒させることが出来る、あるいは自分が書いていて圧倒されるほどのものを書けばいいかはわかりませんが、そういうものを目指しつつ、またMUKUROを書こうと思っています。そろそろ書くか――と程よく力を脱(ぬ)いて思える今現在の“感じ”をうまく維持していければ、MUKUROを最後まで書き抜けるという気がしています。問題は、程よい脱力感を維持できるかということですが、そのためにも悩んじゃダメだと思うことすら心を追い詰めることはいい加減にわかっているので、まあ悩んでもいいじゃない、というスタンスでいたいと思っています。
――なので、今後また行き詰まって停滞することもあるかもしれませんが、それでもMUKUROは諦めずに最後まで書き切るつもりでいるので、数少ない読者様には、海ほど広大なお心で見守っていただければ嬉しいです。

(何度も何度も同じようなことを言い訳のように書き連ねたり、お願いしたりするのは心苦しいですが、これでもかなりの文章を一度書いたあとカットしたものなのです! すごく短くなった!)

ちなみに最近読んだ本もいろいろあるんですが、以前から気になりつつ読んでいなかった「悪党パーカー/人狩り」の“感じ”が自分の書きたい“感じ”に似ていたので、シリーズがすごい気になります。
なのに悪党パーカーシリーズのほとんどがAmazonの中古で定価以上なうえに、「人狩り」に続く2作目が特に高い事実に打ちのめされています…。定価以上なのは仕方ないとしても、シリーズの数けっこうあるのに、1冊に数千円出すというのは、全部集めることを考えるとかなりキツイ。近所の図書館にもないので、ぜひ復刊して欲しい…。まだ観てはいないですが、2013年に「PARKER/パーカー」のタイトルで映画化していて、主演はジェイソン・ステイサム。今のところ続編の動きがあるかはわかりませんが、映画がシリーズ化すればひょっとして復刊も…?と期待せずにはいられません。もしかすると悪党パーカーシリーズがもっと読めれば、MUKUROもはかどるんじゃないだろうか……。


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